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新ゴム材SK10のご紹介
日本水道協会認証登録品

近来、水質環境の変化に伴い浄水処理方法も改良、改善されてきています。
その一環として、高度浄水処理でオゾン処理が新たに増設される浄水場が増えています。
塩素量の増量に伴う臭気、トリハロメタン等の有機化合物の処理としてオゾン処理が必要になり、また、土壌汚染、屎尿、薬品散布から地下水への流入等による水質処理ではイオン交換が施されるものと推定されます。
以上の処理を経た飲料水がゴム材を含め、周辺資機材、制御機材に対し、何らかの影響を与えてきているのではないかと推測いたします。
トーゼン産業はゴム継手メーカーとして、この水環境に追随し対応したゴム素材を開発し製品供給する事が21世紀社会への貢献・責務と考えます。
ゴム材の革命として新ゴム材SK10はこの21世紀を、これからの水環境に対応し貢献するゴム材です。
使用製品
<検証結果>
SK10は塩素・オゾン等の耐劣化性、繰返し変位、
圧力変動等の耐久性に優れ、環境にもやさしいゴム材です。
検証考察
塩素促進劣化・オゾン促進劣化試験と水道水中での塩素劣化・オゾン劣化との関係については、近年、劣化の機構も複雑になり、一概には表しきれません。しかしながら、試験結果から判断致しますと従来のCR・EPDMに比べ、耐塩素性・耐オゾン性は良好であり、耐用年数的にも十分耐えると判断いたします。
また、物理的に行う屈曲亀裂成長も殆ど見られない事が検証されました。
●塩素に強い
塩素による影響検証資料
●オゾンに強い
オゾンによる影響検証資料
●屈曲疲労に強い
物性比較 財団法人 化学物質評価研究機構にて実施
■試験項目及び結果
| 試料名 | SK10 | CR | EPDM |
状態
| 硬さ(Hs‐JIS A) | 60 | 62 | 62 |
| 引張強さ(Mpa) | 23.8 | 16.0 | 24.0 |
| 伸び(%) | 700 | 480 | 700 |
| 引裂強さ(KN) | 43 | 38 | 45 |
老化試験(ギヤー式、100±1℃×96時間)
| 硬さ変化(Hs) | +7 | +12 | +5 |
| 引張強さ変化率(%) | +9 | -4.6 | -7.1 |
| 伸び変化率(%) | -16 | -21.4 | -22.4 |
| 試験方法/ | JIS K 6301-1995『加硫ゴム物理試験方法』 |
| 備 考/ | 室温23℃・試験機容量:ロードセル式 500N |
| 考 察/ | 老化試験においてCR、EPDMと相反して引張強さがUPしています。 この事から屈曲疲労、繰返し疲労に対し、優れている事が検証されました。また、製品化された製品の繰返し圧力変動性能は2倍以上に向上しました。 |
●環境に優しい